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しびれも限界かも‥と、今度はMRI検査に…

…先週の木曜日、某病院に行き予約していたMRI検査を受けて来た。

…頭ではなく腰:腰椎のMRI検査である。

…よく耳にしているんでだいたいの予想はして行ったのだが体験して初めて

分かった。

…CTスキャンと似ているような検査装置というか検査機の狭い中に入れ

られ約20分余の間、身動きせずにいた。

…誤算は音‥入る前に看護師さんが音が大きいのでと言って適当な音楽

が流れるというヘッドホンを両耳にかけてくれた。

…ところが検査が始まった途端、とんでもないほどの大きな音‥ガガガガガ

、ダダダダダ、カンカンカン‥などなどまるで工事現場のど真ん中にいる

ような音に包まれたのだ。

…音に耐えながらも時が経つにつれ、なにやらお腹のあたりがじわじわと

暖かくなってきてついには暑いくらいにまで感じた‥何コレ?いったい

どうなってるんだろうと思った頃に音が止み、検査が終わった。

…MRI機から出た時は汗びっしょりでぐったり疲れた‥すぐ看護師さんに

音の件とお腹のあたりの暑かったことを言ったら“大笑い”された。

…着替え終わって検査室出るときに看護師さんがまた笑いながら、あの~

ヘッドホンが「音消し」に設定されてたんで音楽が聞こえなかったようです。

小声で“すいません”‥もっと患者さんの身になって事前に自分の耳で確認

するような心配りが欲しいものである。

…あの日は検査だけで一週間後に結果が下されるのだが果たしてどんな

診断が担当医から告げられるのか‥若い医者だったのでよけい不安で

ある‥。
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久々に足を運んだ「NGK」‥がらりと変わっていた…

…気分転換にと思い4カ月ぶりに「NGK]なんばグランド花月に行ってみた。

…春にリニューアルと称して建物の一部を改修工事していたのだが、行ってビックリ!正面

外装はもちろん、1階、2階とも大きく変わっていた。

…特に漫才や芝居を見た後、帰りの通路を出るとお土産、グッズなどが以前よりもかなり

多くまさに「観光地の土産売り場」と化していた。

…1階にはいろんな飲食店が数店舗に2階のようなお土産、グッズ売り場も併設され入場

しなくても買うことが出来るようになっていた。

…3連休ということもあり全国から来た人も多く朝一回目公演で立ち見も多かった。

…昨年11月に閉じた京橋花月も数回行ったのだがやっぱり規模が違うと笑いも大きくて

満足度も大きい。

…いっぱい笑ったあとなんで気分よく歩きながら付近の店舗を見たら何度かテレビで紹介

された全国の「B級グルメ」の中でも有名なものばかり食べられるお店も出来ていたので

それにも驚いた。

…ちょっとの間で世の中すぐ変わるもんだと痛感した‥いつの日か食べに行ってみてまた

ご報告してみようと思っている‥早めに行かないとつぶれているかも。

…そぅ、ちょっとの間で思い出したがボーッとしていてブログもいつもより一週間空いて

しまったのだがログインしたら以前より文字が大きくなっていて過去の文章の区切りが

メチャメチャに表示されたんで、はたして今回の文面がどのように皆さんの画面に表示

されてるのか不安である。

駅前にサイゼリヤがやって来た…

…経済状況がイマイチパッ!としない中、我が街 “京橋” の地下鉄京橋駅前‥グルメの

まち:コムズガーデンは2、3年前から1店舗、また1店舗と閉店して行き、ついに5店舗

がシャッター閉ざしたままだったが美容室に飲食店などが次々と入って少しづつ人の数も増

え明るくなって来たところに先日「サイゼリヤ」がオープンした。

…小生はファミレスなるところに20年以上入って無いのでよくわからないがテレビでの

紹介番組で「安い」というイメージがあるので周りの飲食店がヤバいのではと気にかかる。

…大昔は郊外型しか無かったようなファミレスが近年戦略的にビルや駅前に出店するケース

も少なくないという。

…年寄りが一人で入るにはちょっと二の足を踏むような「イタリアン」らしいので初めての

入店はだいぶ先になりそうだ。

…新規開店を見るたびに感じるのだが昔のように前宣伝や広告などが全く無く地味に静かに

初日開店しているようで個人的には実に寂しく思うのだが。

…時代の流れか、店頭に店舗の案内や紹介カード等が置いてあるところが多い‥まさに

勝手に取ってくれ!と言ってるようでもあり、親切なのか冷たいのか受け取り方でかなり

印象も違ってくる。

…空きがあと1店舗あるのでどんなお店が入るのかひそかに楽しみにしているところだ‥。

唯一のお宝と思いずっと持っていたのに今の時代何の価値も無いと…

…つい先日、帰宅したらかみさんが「これ、もういらんやろぅ!?」と、空き缶に入れてた

記念硬貨と古い紙幣を差し出してきた。

…反射的に「いるで、とっといてや!」と返したが、いつまでたっても邪魔になるだけや!

とブツブツ‥小さな缶がなんで邪魔やねん!と言いたかったのだがぐっと抑えて、

“あいつら(2人の息子)にあげたらいいやん!”というと「アホやから価値なんか

わからへんし、どうせ空き缶なんかに入れといたら忘れて捨てると思うわ!と返って来た。

…何とも寂しい会話である。

…しかたなく週末に古銭買取の店を探して行ってみたら商売にならないので要らないという。

…どうしても買い取り希望なら同額での両替で逆に手数料をもらうというので驚いた。

…店主いわく、昔は取引があったが今は流通してない‥強いて言えば「今 生きてる人が

見たことが無いほど大昔のお金‥つまり「小判」などでなければ無理だという。

…確かに20年以上前には街中で古銭売買の店を見かけたものだがサラリーマン辞めてから

街を歩く余裕も無く世の中の動きに疎くなっていたのは事実である。

…結局、納得できぬまま持ち帰ったのだがこのまま銀行で両替しても手数料のいる時代、

さりとて記念硬貨、古い紙幣の額面どおりで使う気にもなれず、パソコンが達者なら

ネットで問いかけてみるのだがそれも出来ずどうしたものか‥かみさんから催促のひと言を

聞く前に何とかしなければ‥と、思案しているところである。

予期せぬところで3泊4日になるとは…

…本来なら先週の日曜日、6日にブログを書くはずだったのであるが、この歳になるといつ、

どこで、どんな目に遭うかわからないものである。

…風薫る5月に入り世間はGWの後半、旅行やレジャーに楽しく過ごしてる最中‥30数年

どこにも出かけていなかった小生引きいる「アホ家族」も少しは人並みに‥と思い数カ月ぶり

に4日(金)全員揃っての外食をした。

…愚息の希望で焼き肉店に入り、本人が満足するまで食べて現地解散したのだが、時間が

まだ早かったのと飲み足りなかったのもあり帰宅してから缶ビールを数本飲んで就寝した。

…自分では程良い量のビールで熟睡‥のはずが突然気分が悪くなり目が覚めた。しかし

過去に経験したのとは明らかに違っていたので急いで洗面所に‥。

…胃からの吐き気とは異質に感じながらちょっと吐いたのだが一面に飛び散ったのを見て

“ギョッ!”とした‥まぎれもない「吐血」だった‥一瞬、昔見たテレビドラマでの一場面

を思い出した。

…時は深夜の3時頃だったがそれからずっと胸がムカムカして眠れぬまま朝を迎えた。

…朝食はここ一週間パンなんで食パン一枚を数口食べたところで受け付けなくなった‥で、

ホットコーヒーを一口飲んでビックリ!‥なんとのど元から食道を通過する間、熱くて痛く

て‥経験したことのない痛みでコーヒーも我慢しながら三口ほどで断念した。

…胸のムカつきと痛みのまま事務所に行ったのだが症状に耐えかねて救急安心センターに

電話をして症状を伝え、一番近い病院を教えてもらってタクシーで向かった。

…さすがに有名な病院だけあって休日なのに予想外に受け入れ態勢が整っていた。

…詳細は省くが2時間ほど経った頃、ある先生から「入院になります」と告げられたのだ。

…休日のため専門医が不在なので明けの7日(月)に主治医が決まり診断されるという。

…病院に行った5日の昼から24時間の点滴注射に、絶食のまま‥当日の朝に主治医から

「内視鏡検査」をしてからの診断になりますとのことだったが午前中に終了した。

…数時間後、主治医が病室に来て主たる病名は「マロリーワイス症候群」と診断された。

…原因は暴飲暴食‥自分はそんなに食べていなかったし、さほど多くは飲んでいなかった

ので納得し難いところではあるが年齢的なこともあると聞き、なるほど‥と。

…しかしながら絶食が功を奏し翌日には退院していいと‥えらいとこで3泊もしたものだ。

…ただし、一週間は刺激物やアルコール禁止令が。

…この歳になってとんだGWを過ごしたものだ‥おとなしく今日まで主治医の言うとおり

小食はもちろんだが元気の素、命の泉であるビールを断って実につつましやかな日々を

過ごしている自分に感心しているところである。が、解禁日は明日にしようかな‥。